Mac mini ミニ大作戦!
飛べミニ! −1.5GHzクロックアップ編−(1/5)

ついに発表されてしまったインテルへの段階的移行。現行製品ラインナップの中で、インテルMac第一弾の実験台になるのは、おそらく最もリスクが少ないMac mini‥。オリジナルG4 Mac miniよ、生き延びろ!

 というわけでクロックアップである。僕がチョイスしたMac miniは下位スペックの1.25GHzタイプ。どうして1.42GHzタイプにしなかったのか、の理由は以前もこちらで書いたけど、果たして1.25GHzのG4がクロックアップに対してどれくらい耐性があるのかは依然として不安であはあったのは確か。耐性の低いチップだと熱暴走してマシンが不安定になり、アプリケーションが落ちたり、システムが頻繁にフリーズして使い物にならなくなるんだよね(Mac互換機ではよく経験したなあ)。
 が、勝算もあった。G4チップは2年以上も前に1.25GHzを越えていたし、今年2月に発売開始されたPowerBook G4は1.5GHz〜1.67GHzにも性能アップしていた。僕が注文を決意した3月下旬はミニの品薄状態が長く続いていて、溜まっている注文残をこなすためには生産が増加しているであろう高クロック動作でテスト合格したチップを回してくるのではないか‥。iBook ですら去年の秋に1.33GHzタイプをリリースしているし〜。
 まあ、都合のよい解釈だけど、結果よければ全てよし。最終的には1.42GHzどころか250MHzアップの1.5GHzで行けた。というわけでレポートGo!

まずはロジックボード外しから

 それでは早速ミニを分解しにかかるっぺ。が、分解はこれまでにもう幾度も行ってきたので省略。詳しくは「ミニ分解−メモリ換装編−」「ミニ分解−HD換装編−」を参照してください。


【fig.1】おなじみ分解セット。今回は新たにハンダごてが加わっている。

 今回はロジックボードを直接イジることになるので、ハンダごてを用意。このハンダごて、実は懐かしの名機Quadra700搭載の68040チップを標準の25MHzから33MHzにクロックアップするために買ったもの。ああ、懐かしすぎる。しかし33MHzって‥1GHzの何分の1?


【fig.2】今回、ロジックボードをケースから取り出す為に矢印の3点を外す。

 実は面倒なことに、今回ハンダごてを使用する部分は、【fig.2】に写っている本体ロジックボードの裏面にある。なのでまずは、このロジックボードをケースから取り出す必要があるのだが、その際にチェックするのは写真矢印にある箇所。向かって右上にあるのが電源スイッチから延びているケーブルを繋げているコネクタ。右下がフロントにあるホワイトLEDに繋がっているケーブルのコネクタ。左下がネジ。まずはネジは付けたまま、ケーブルのコネクタを外す。

 

前のページ|1 2 3 4 5次のページ

【05/6/12更新】
トップへもどる↑
 copyright (c) 2001-2006 FLIP! FLIP! FLIP! all rights reserved.