Mac mini ミニ大作戦!
飛べミニ! −1.5GHzクロックアップ編−(4/5)

さて、どれくらいクロックアップするのか

 では、どれくらいクロックアップするか?最初にクロックアップ成功記事をアップしたサイト、「Overclocking Apple Mac mini 」を参照すると、【fig.8】に並んで写ってる4個の抵抗チップの「ON/OFF」の組み合わせでクロック周波数を決定できるとある。

 

Speed R362 R358 R355 R351 必要な作業
1.25GHz on on on - ←現在の状態
1.42GHz - on - on ←取り付け作業が必要
1.50GHz - - - - ←3個全て外す
1.58GHz - on - - ←2個だけ外せばOK

 

 う〜む結構悩みどころである。上記表のように、目標とする周波数によって作業内容が多少異なる。当初、チップの耐性を考慮して1.42GHzにしようと思っていたけれど、これは一端外した抵抗チップを、再び別の場所へ取り付ける、という作業が要る。あの小さなチップを?ヤだよー、やりたくねー。

 じゃあ、一番作業工程の少ない1.58GHzってのはどうだ?3個取り付けられているチップのうち2個だけ外せば大丈夫。だが、もし運悪く自分のミニのG4チップが製造精度の低いものだったら‥。結局、また外した物を取り付けないといけない。それに成功したとしても発熱問題がある。これからやって来る夏を乗り越えられるだろうか?

 という理路整然とした熟考を重ね(?)、今回は一気に1.5GHzを目指すことにした。手間と成果のバランスが一番良いと判断。決めたら早速作業に取りかかる。


【fig.10】やはりここで必要なのは勇気、っていうか度胸。ハンダごて大きすぎ。ピンセット意味なし。

 で、3個ある抵抗チップを外すのだけれど、どうやるか?なにせハンダごて大きいし‥。ピンセットも先の尖ったものを用意したのに、それでも大きいし‥。

 僕の取った方法は、まず抵抗の下側にコテを当ててハンダを溶かしながら、右手で持ったピンセットでグイッと押す、というもの。ハンダが溶けた瞬間、上側を支点にしてグニャッとチップが左側にズレる。
 ズレたら今度は上側にコテを当てつつ、ピンセットで押したりつまんだりして完全に取り外す。この作業を素早く繰り返す。モタモタしてずっとコテを当てていると他の部品が熱で傷む。もしかしたらもっと簡単で安全な方法があるかもしれないが、とりあえずこれで。


【fig.11】そうして3個取り外したのだった。

 思っていたより作業自体はスムーズに進み、ものの1分かかったかどうか、っていうくらい。


【fig.12】ノミのような抵抗チップ。

 さあ、3個全部外してしまいました。どうなるかなあ〜、ちゃんと起動するかなあ〜。ははは〜。


【fig.13】念のためテープにくっつけてコンボドライブ上面に保存。

 ま、ドライブユニットを組み立てて‥、起動チェーーーック。

 

【05/6/12更新】
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