Quadraの筐体にミニを押し込めたのはいいが、当然のことながら蓋を閉めてしまうと電源スイッチへのアクセスが出来ない。おまけにミニの電源を入れるまえに、起動用HDの電源を入れなければならない。文章に書くだけだとさほどのことでもないけれど、これが毎日朝晩、最低2回は必要なおまじないと思うと、やはり気が滅入る。
そこで机上に散らかっているミニ周辺機器を見渡すと、すぐそこに活用できそうなものがあることに気付く。ミニ用外付けHDケース、M9 Mac mini PODである。以前にも紹介したけれど、こいつは非常に使い勝手が良く、僕の中では一押しのHDケース。なんと言っても、 USB経由による自動電源オン機能がまるで「この時を待ってたよ」といわんばかりである。
今所有している外付けHDの中には、このM9の他にIOデータのHDX-UE120もUSBに反応して自動的に電源が入るのだけれど、こちらは若干反応が遅い。ミニの電源を入れて、う〜ん、う〜ん、う〜ん、やあっ!という感じ。しかしM9は即反応して電源オンになる。起動ディスクの電源にするなら、やはり反応が敏感なものがいい。
それにHDX-UE120は作りが非常に頑強で、バラすことがとても困難なんである。実は最初から採用する気が無かったりする。
そんなわけで、有無を言わさず即分解。
ケースに装着したまま使えないこともないけれど、Quadra内部がゴチャゴチャすると思われたので基盤だけ活用することにした。ハードディスクを外し、USBハブなどを装備している基盤を外す。電源オン時に点灯する青色LEDはケース側にくっついているので、それは基盤のコネクタ側を外す。加えて空冷ファンも撤去。USBとFirewireの優先順位を決めるスイッチは、外してしまうと挙動がどうなるか分からないので、AUTOに設定してそのままくっつけておく。
‥とても、とても短い外付けHDとしての人生だったM9 Mac mini POD。いやしかし、これまでとは姿を変えるけれど、これからはQuadraの一部としてさらに大活躍することになるじゃないか!たぶん。