満足度は60点だけど、とりあえず光ってくれたQuadra。電源スイッチを入れて起動音がしたあと、筐体正面の小さな窓が点灯してくれるとやはり安心する。しかしQuadra700には、向かって左側にもHDのアクセスランプ点灯用の窓がある。しばらく使っているうち、ここも光らせたいという欲求が出てきた。
当時、オリジナルのQuadraが搭載していた内蔵HDは50pinのSCSIだった。メーカーにもよるけれど昔のHDにはアクセスランプ点灯用のLED端子を標準で付けているものが多かった。しかしミニで初めて使い始めたIDEのHDについては詳しくは分からないのだけれど、たぶん標準でLED端子を付けたドライブは無いのではないか。おそらく価格を抑えるために削除されたと思うのだけれど、何か味気ない。IDEコネクタから信号を引っ張って、何かしらの回路を通せば点灯させられるのだろうけれど、電気工作方面にはめっきり弱い。でも光らせたいから、ここは日本人のお家芸「猿まね」もどきの発想で、電気知識ゼロのままチャレンジしてみる。
なんとかLEDを点灯させる方法は無いものか?それも電気回路の本で勉強せずに、また、人に聞いて回ることもせずにお気楽・お手軽な方法で‥。そんな態度でたまたまSATAD-IDEの基盤を眺めていたら、裏面にさりげなく「LED」という文字を発見。これ、もしかしてLEDを接続すれば点灯するんじゃない?
早速リード線に黄色LEDをハンダ付けし、WD740GDをドライブ中にその端子へ触れてみた。が、まるで反応しない‥。
それもそのハズ。表面を見るとプリントは断たれていた。電気流れてないのに点灯するわけない。しかし、その部分を凝視すると「R17」という文字がある。おそらくここに適当な抵抗をブリッジすればいいんじゃないか?
そういえばLEDを購入したパーツショップでは、LED棚の正面に「LEDの使い方」なる説明イラストが掲げてあった。その時は何気なく「ふ〜ん」と眺めていただけだったが、ちょっと思い出してみた。
【fig.3】電源との間に抵抗を入れる‥、みたいだった。
そこで以前、3.5" 内蔵HDで起動計画のときに使えなかった2.5" HD変換アダプタを眺めてみた。そのアダプタにはアクセスランプ用のジャンパーが付いていたのだけれど、その端子から延びているプリントを追うと抵抗に繋がっているのが分かった。
【fig.4】矢印のジャンパピンと抵抗は繋がっている。
抵抗の色は「橙・橙・茶・金」。これが一体何Ωなのかは忘れてしまったが(中学の家庭科の授業で習ったんだけれど)、とりあえずこれと同じものを買って実験してみようと思った。実験くんかよ!