Mac mini ミニ大作戦!

Mac Bomb(仮)?(1/3)

 使える中堅デスクトップ。Appleがそんなマシン構想を抱いているかどうかは全く分かりませんが、その可能性があるとすれば、ヒントはTCにあるのではないか。



カプセルに注目

 まだ一週間も経っていないというのに、すでに遠い過去のことになってしまった感じのする基調講演'08。比較的印象の薄い講演内容ではあったけれど、しかし、その中で個人的に注目したのはインパクトの大きい順に言えば映画レンタル・サービスの開始、次にタイム・カプセルでした(以下、略してTC)。講演後の各メディアによるリポートによって詳細が明らかになた時、改めてTCについて注目すべき点がいくつかあったのです。

【fig.1】802.11nって速そうでいいなと思うのですが、Mac miniは未対応なんだよね。

 もちろん、大きな特徴である3.5インチ7,200rpmHDの内蔵は、それが無線でバックアップ先に利用できる、しかも複数台のMacから可能、ということで大いに歓迎すべきものであるし、さらに個人的に嫌いな存在である「AC電源アダプタ」ではなくて電源を本体に内蔵し細いケーブル1本だけ挿し込めばいいという部分も、昨年AirMac Extremeを購入した時に改善して欲しいと思っていたところなので、これまた大歓迎です。もっと早く発売されていたら、確実に購入していた製品ですね。

サイズが変わった 

 しかし上述したように、3.5インチHDや電源を本体に内蔵できたのは他でもない、筐体サイズが変わったからです。ちなみに現行AirMac Extremeと比較してみるとこんな感じ↓になります。

【fig.2】確かにデカくなった。でもACアダプタじゃないからOK。

 TCが紹介されたとき、そのサイズについて文面で多くみかけたのは

「Mac mini より一回り大きくなった」

という文言です。たしかに比較する対象として、かつて大きな話題を巻き起こし、ユーザーにも強く記憶されているMac miniを引き合いに出すのは当然なのですが、その大きくなったサイズ、一辺19.7cmというのは何を隠そうTAKE 2として生まれ変わったApple TVと同じサイズなのです。つまり、Appleが選択したこれからのデフォルトサイズは、Mac miniの16.51cmではなく、19.7cmなのではないか。だからTCのサイズに言及する際は、こう書くべきなのです。

「Apple TVと同じサイズになった」

 なぜMac miniのサイズではなく19.7cmなのか?もちろん、それは近い将来に一辺19.7cmの正方形を底面とするMacが登場する、ということを示唆しているのです。うひょ〜。では次ページでその想像図を!

【08/1/21更新】