Mac mini ミニ大作戦!

Mac Proに備える(2/3)



Nehalemが気になる

 Mac mini からMac Pro。中間をすっ飛ばしてあまりにも大きく飛躍しすぎなのですが、8コアMac Proが登場した時、その価格設定にはもっともらしい理由を付けて既に納得済みでした。一番速いマシンを買って、5年かけて使い倒せばいいじゃないか。

【fig.2】う〜ん、やはり気合いの要る値段になるなあ。これ以外にメモリも要るしなあ。

 しかし、最近ちょっとばかり気持ちが揺らぎ始めたのです。それは今年後半に登場する予定の次世代アーキテクチャである「Nehalem」仕様のCPU性能が、" 結構イイらしい "という噂を耳にしたからです。1コア当たり2スレッド処理可能なところや、浮動小数点演算の大幅な性能アップという特徴は確かにDSP処理や映像編集などで期待できます。しかしな〜んで今年後半にもデビューしてしまうのか。だって8コアMac Proってついこの間、1月にデビューしたばかりですよ。「Nehalem」が登場したら、真っ先にMac Proに採用されるのは分かり切ってますし、その新型が登場するのは遅くても来年のエクスポでしょう。それが目に見えていて、このタイミングで最上位機種である3.2GHz×8コアに手を出すのは賢明とは思えません。
 だって「Nehalem」搭載のMac Proなら、同じ8コアであれば「16スレッド」で処理出来るんですから(ただし当然ながら処理能力は単純に2倍になるわけではなくて、最も効果があった場合でも30%〜40%の性能アップ)。Mac Proで5年間使い倒すのなら、せめて「Nehalem」マシンにしておいた方が良いと考えるのも無理はありません。

コストの問題あれこれ

 となると、今は最上位機種には手を出さず、標準仕様の2.8GHz×8コアで来年初頭までの「繋ぎ」にすればイイんじゃないか。そしていよいよ「Nehalem」マシンが登場しそうな気配になったら、下取りにでも出してしまえば良いのです。そんな標準モデルなら、20万もお安い35万円ナリ。ちなみに現行Mac Proのお値段は、

●2.8GHz×8コア → ¥349,800
●3.0GHz×8コア → ¥448,920
●3.2GHz×8コア → ¥548,040

 しかしですね…。どうせ「繋ぎ」として考えているのなら、型落ちモデルのさらに整備済製品ならどうだろう…。

【fig.3】ときどき出る前代モデルの整備済製品。

 24万円という値段はズバリ、Mac mini とMac Proの中間モデル(4コア)が欲しいと希望していた時の(いや、今でも希望してるけど)期待値だったり。そう考えると、拡張性が必要十分にあって24万円なのだから「即買い」なのではないかとも思う。

 しかしですね…。どうせ買うなら、型落ちモデルの4コアじゃなくて、現行標準モデルからBTOで1CPU削除した4コアの方がイイんじゃないか。だって内蔵HDやらグラフィックボードやら、基礎体力の部分がアップデートされてるしね。

【fig.4】あえて現行8コアモデルを4コアにBTOしてみる。

 …28万8千円か。それならさらに現行モデルの整備済製品を…とまあ、こんな感じで堂々巡りしているわけです。

【08/3/9更新】