Mac mini ミニ大作戦!
8コアMac Pro所感(1/3)
これまでの3年間、本来サブマシン向けのMac miniを毎日使ってきたところから、何を考えたか一気にMac Proへ。まずは導入直後、その環境の激変についての感想を簡単に。

起動チェック
当然まずはちゃんと起動するかをチェックせねばなりません。整備済製品とは言え初期不良だったりするかも…なんて。今さら起動チェックを記事にするのもなんですが、まあ、順番ということで。
簡単に電源ケーブルとキーボード、モニタを接続して電源ボタンを押すと、起動音よりも先に、突如「ブオーーーン」と勢い良い空冷ファンの音が響いて驚きます。それからひと呼吸置いて、ようやく起動音が鳴るのですが、Mac miniの場合は電源ボタンを押してすぐに起動音が鳴るのに慣れていたので「あららら?イキナリ不具合?」と思ってしまいました。が、無事に初回起動時の情報入力画面が現れ、問題は無い模様。先のけたたましい音を響かせた空冷ファンはリンゴマークが現れる頃には低速回転に切り替わってしまい、騒音は雲散霧消してしまいます。一瞬あの爆音G4 MDDの悪夢を思い出したのですが、ホッとしました。
ハチプロを手に入れたのは3月下旬。もう春とは言えまだ肌寒い時期でもあったせいか、空冷ファンは低速でも大丈夫な様子。その静けさに驚きです。個人的にはCPUの冷却の為に「水」を使うのはどうも気が引けるので、ハイエンドの本機が空冷でも大丈夫なのは嬉しいところ。
【fig.1】本体前面の空冷ファン。大きく、ゆっくりと回る。ところが、数分ほどネットに繋げたりなどしていて気になった点が一つ。それは標準搭載のWestern Digital製内蔵HDのシーク音です。Mac Pro本体が予想以上の静けさを保っていることが災いして、シーク時に発生するカリカリ音がかなり目立ってうるさいのです。これは非常に残念なところ。
起動ディスク換装
なので即、交換。オリオスペックさんでサイレントシークに設定してもらった内蔵HDに換装します。そこで考えたのですが、実は先月、インテルminiに接続していた3.5インチ内蔵HDが不具合を起こし、起動時にエラーが起きるようになりました。面倒臭いけれどこれも良い機会と考え、時間をかけてOSとアプリケーションをクリーン・インストールし直したのですが、それをまた繰り返すのはイヤ。なのでminiで使っていた3.5インチ起動ディスクをそのままハチプロに繋げてしまおうと思ったのだけれど、それは大丈夫なのか。では早速、そのまま換装。
【fig.2】標準のWestern Digital製320GB HD。シーク音がカリカリと少しうるさいです。
【fig.3】静音対策済みの日立500GBへ換装。マウンタの取り付けはネジ4本。結果、何の問題もナシ。インテルminiからクリーン・インストールして構築していた起動ディスクは、そのままハチプロで使う事が出来ました。何でこんな事を気にしたのかと言えば、昔68KとPowerPCのMacを併用していた時期に「このMacintoshでは使えません」というアラートでがっくり来た経験が何度もあったからです(主にQuadra700のメンテの時)。まあ、これについては詳しくは説明しないけれど、分かる人には分かる。つまりMacOS8.1を新規インストールする際は「すべてのMacintoshで使えるようにインストールすべし」ということなんですよね。あ、でもその流れで言えば、G4 miniで使っていた内蔵HD&OSXは流用出来ないか。
さて、今回換装した内蔵HDはサイレントシーク設定&SATA 3.0Gbps設定。昨年の購入時にデータ転送速度を1.5Gbps設定にすることも考えたけれど、その頃から何となく「ゆくゆくはMac Pro…もあり得るな」と根拠なく思い描いていて、そのまま初期設定の3.0Gbpsにしてました。これが幸い、当然ハチプロは3.0Gbps対応なので、内蔵HDの性能をフル活用出来ます。日立の内蔵HDはジャンパーで各種設定が出来なくて、PCからツールを使って変更する必要があるのだけれど、Winマシンを持ってない僕は自宅で設定変更出来ないのです。

