放談ラジオ音響系

さよならきんもくせい

 動物より手間はかからないとは言え、植物もなかなか健康を維持させるのは難しい。かれこれ10年くらい近くにいた金木犀が枯れてしまいました。



やはり寂しい

 部屋に置いていた金木犀(きんもくせい)の葉は毎年、冬はある程度茶色に変色したりしても、完全に葉を落とすわけでもなく、春を迎え4月〜5月くらいにかけて小さな新芽が枝から飛び出してくるのですが、先月あたりから全ての葉っぱがかなりの勢いで茶色に変色。さすがにこれは少し様子が変だと思っていた矢先、遂に枯れてしまいました。

【fig.1】いわく言い難いのですが、生命の息吹、のようなものが全く感じられません。

 かれこれ10年くらい近くに居たので、やはり枯れてしまうと寂しい。ここ数年、カビが生えてしまったり、白い斑点が出る病気になったりしたものの、暖かくなると再び蘇ってきて毎度驚かされていたのですが、こういう結果になると、もっと早く何処かの空き地などに植えておけば良かったかも、と後悔したりします。

【fig.2】確かに、この季節には不釣り合いな配色です。

 さて。人生には気付きや成長のためにある程度の後悔は必要ですが、いつまで後悔していても始まりません。この金木犀も焼却することにしようかと思ったのですが…。

【fig.3】卵鞘(らんしょう)その1。

【fig.4】卵鞘その2。

 昨年、この金木犀がまだ元気だったころにどこからか1匹のカマキリがやって来て、卵鞘を産み付けて行きました。それが2個、まだくっついたままなのです。ちょっと調べてみると、カマキリの羽化は来月辺りになるのではないかという感じ。最近は雨が多くて鉢を部屋に置いていますが、この部屋の中で、いきなりドバ〜!っと無数の子カマキリが這い出てきても困るので、タイミングを見計らって外に出しておこうと思ってます。

 ところで、金木犀とは別に育てていたカネノナルキ。これも昨年、親株が突如ハゲてしまったのを嘆いていたのですが、そのついえた本体の枝先から幾つかの新しい芽が飛び出していました。

【fig.5】すごい生命力だな、と感心。

 この驚くべき細胞の分裂スピード。必ずや生命を次に繋げてやるという凄みを感じたりします。まあ、分裂して増えて行くのは嬉しいのですが、肝心のお金は貯まるどころか、どんどん抜け出て行くのは何とかなりませんか。

【08/4/20更新】