フリフリのThunderbolt大作戦!

フリフリのThunderbolt大作戦! ― 第82回

突然の停電、その時あなたは?

 2015年6月13日

 もう3週間前の先月の話になるのだけれど、自宅でせっせとブログ記事を書いていたところ、WD Red 3TBを載せてAirに接続していたセンチュリーのクレードルの電源が突然落ちました。まったく予兆無しの突然だったので「イキナリ故障かよ!」と思ったのですが、改めて電源ボタンを入れ直してみると復活。頭上には「???」が浮かんだまま、とりあえず気を入れ直してAperture 3を起動しそのWD Red 3TBに保存しているライブラリーからMac Proの写真などの選定作業を再開していると、ほんの僅かに一瞬、部屋のLED照明の灯がゆらぎました。まばたきと同時だったら気付かなかっただろう、ほんのわずかな揺らぎだったのですが、「ああ…ヤバげな感じー」と思いました。アパート全体の電源が根元から不安定になってるな、と思ったのです。

 昔住んでいたアパートでNord Lead 3を操作していたとき、部屋のエアコンのSWを入れるとその際の電圧の急激な変化にNord Lead 3の電源が反応し再起動してしまう…というケースに幾度か遭遇していて、今回クレードルの電源が突然落ちたのも同様なケースではないかと推測しました。と、いうような事をアレコレ考えている最中にバッツリと世界が落ちました。つまり今住んでいるアパート単体の電源周りの問題ではなくて、かなり広範囲の地域が影響を受けて闇に包まれました。ニーチェの馬かと思った。

初めて停電喰らった

 記憶に自信はないのですが、たぶん東京に出てきて初めて突然の停電。真っ暗闇になるのはもちろん、印象的だったのはそれまで意識していなかった電気による小さな震動音(冷蔵庫とかHDとか)も全て落ちたことによる静寂が辺りを支配したこと。近所で大声出している人が皆無だったのも面白かったです。みんな冷静ですね。

 こういう時でも、MacBook AirやiPadのような充電式モバイル機器自体は落ちないというのもまた、新鮮でした。当たり前なんだけれど「なるほど」と思いました。Mac Proだったらどうなっていたことか…。

そして懐中電灯の出番

 そしてついに震災以降に買っておいたLED電灯の役立つ時が!GENTOS(ジェントス) ザ・LEDフラッシュライト 【明るさ200ルーメン/実用点灯20時間】 LK-014L デス!

 突然真っ暗闇になるとホント何も見えなくなるので(暗闇に目が慣れるまで時間がかかる)、電灯はダサいくらいに明るい黄色であることは重要です。そしてちゃんと置き場所を決めていること。手探りでもちゃんと確保出来るようにしておいて良かった。

 全面のレンズを開けると中にはホントちっちゃなLEDがポツンとあるだけ。その脇にはストラップを収納しています。電球のように広がりのある照らし方ではなく、LEDの特性上、直線的なビームのような照射になるのは仕方ないですが、それでもかなり強い明るさで、自分の位置を他人に知らせるには十分役立ちます。まあ、そんな状況にはなりたくありませんが。

 LED部を開けると

 昔懐かしい eneloop の登場デス!フル充電してある単三電池型のeneloopに、単一アダプターを介して4個装填。普通のアルカリ電池単一4個で20時間ということなんですが、eneloopだとどれくらい持つんでしょうね。それはまだ試したことがありません。

みんな大好きだった eneloop

 どれくらい持続するのか試したことがない…のならば、十分に有り余るほどのバックアップを所持しておけばよい、ということでeneloop充電器セットもフル充電で確保してあります。

 ケースの内容はこんな感じ。

 蓋を開けるとズラリとこんな感じ。壮観デス。

 オマケに、エネループ累計出荷2億個達成記念モデル「ショコラトーン8色」というのも、もちろん持っていたりします。

 まあ僕は、えせeneloopマニアといったところ。

 これを眺めていると、今ハマっている一本満足バーがまた無性に食べたくなってきますな。ちなみに写真で載せてませんが、eneloop pro 単3・単4形兼用急速充電器(3倍速)というのも持っています。

 eneloopブランドは三洋がパナソニックに買収され消滅した後も残存しているのですが、当時のデザイン改悪は話題になりましたな(やはりPanasonicという商品に見える)。とりあえず手持ちのeneloopは1,800回充電可能ということなので、当分買い替える必要もなさそうです。

充電池はいいものだ

 真っ暗だと何もやる気が起きないという発見もあり、iPadで映画でも見ながら寝落ちしようかと思っていたところ、幸いにして停電はすぐ復旧したのですが、改めて大容量の充電池があればいいよなあ…と思いました。先日のテスラ・モーターズ『Powerwall』もそうだし、最近だとダイムラーも蓄電池に参入したりとか、そこにはかなりの規模の市場が横たわっているような気がします。今回は作業をMacBook Airで行っていてホント良かったです。

そしてHD障害

 しかし、Aperture 3の編集作業中に突然停電が起きたせいで、外付けHDには重い障害が残ったのでした。「修復ボタン」を押して試みてはみたのですが、「修復できません。すみやかにディスクのバックアップを作成して、再フォーマットしてください」と言われてしまいました。データ自体はバックアップ済みで消失等の影響はなかったものの、これは後日再フォーマットしなおす必要がありそうです。
 

 ホント、真っ暗闇だと何もする気なくなりますよ。黙想するしかない。

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