杞憂だった…にはならない
先月下旬くらいだったか、AppleのサイトでMac miniとMac Studioの在庫減少&納期が遅れているという観測があり、ついこの間Neoが出たばかりなのに早くもこれら2機種の追加アップデートが来るのではないかと噂されたものの、特にAppleからは音沙汰なく、その後も納期の遅れだけがどんどん伸びて行き、ついにその時がやって来た。一部モデルの注文受付停止である。
これは一時的なものだろうか。すぐに在庫が戻り、注文してから1週間以内に届けられるようになって「心配したけど、杞憂だったな」なんて胸をなで下ろす…ようなことにはならない気がするね、今回は。コンピューターやスマホのような物ならまだ良い。落としたりぶつけたりしないよう注意して、壊れないように扱っていれば現在手持ちの物でなんとかなる。ただ、半導体の供給不足に加えて、中東でのあまりに馬鹿げた戦争によって血液のように地球を巡る石油の流れが途絶えることの影響はこれから思いもよらなかった方面へ波及していくのだろう。以前にもブログに書いたけれど、温暖化によってジワジワと食料不足になっていくことは避けられない状況だったのに、それに先んじて人間自らが己の愚かさによって食料難を引き起こすことになるのだろう。愚かな大衆は愚かなリーダーを選出し、愚かなリーダーは自分が何をしているのかまるで分かっていない。もちろんこれはイスラエルとアメリカだけを指しているのではない。ジャパンはそれらに身体をくねらせながらピッタリ密着させて独特な愚かさを全世界に向けてアピールしている。
Appleという大企業ですら(カネに物を言わせたとしても)主要パーツの確保が出来ないという、世界が後退していく状況で僕等に出来ることは「アホな政治家を大きな声で批判する」以外にない。あなたの口は物を食べるだけにあるのでは無い。声を上げ、自分の意志を他者に伝えるための情報発信器官でもあるのだ。そして時に詩を謳い、メロディを奏でる。いまここで声を上げずしていつ上げるのか?先日も各地で行われた改憲反対デモを僕は当然支持するよ。
というわけでいつも通り前置きが長くなったけれど本題。突然だがApple Macintosh Quadra700を組み上げたい。本来シーラ・ラパーナ浄化作戦の一環として、部屋のアチコチに散らばったまま10年近く放置されている古いMacintoshのパーツを処分…いや新しいオーナーの元へ送り出す予定だったのだけれど、その前にそららバラバラのパーツをニコイチ(実際は2個ではなくもっと複数からの寄せ集め)で組立てて昔を懐かしむことにした。ただ、それぞれのパーツが正常動作するのかどうか全然分からないし、いつものように途中で飽きて企画倒れになる可能性もかなり大きい。趣旨としては全くの後ろ向きであるけれど、これから長くなが〜く世界の物作りが停滞する時代において、好むと好まざるとにかかわらず今手元にある物をなるべく長く使い倒すという生き方が日常を覆い始める。
2026-04-16 > 僕はアップル様が嫌い


