連載第8回
2014年1月3日
ServersMan@VPS にFTPで繋がりたい

 さて、前回ようやくドメインネームとレンタルサーバーを紐付けることが出来ましたが、Safariなどのブラウザを立ち上げてwww.♥♡♥.comを入力してアクセスしても、まだブランクページ(具体的にはCentOSのデフォルト画面)しか表示されません。そこでテスト表示用のhtmlファイルなどを設置してみたいと思い、これまで使ってきたFTPアプリの『Cyberduck』で繋げられるかどうか試してみました。このFTPアプリを使い始めたのはだいぶ昔(WordPressに移行する前のDreamweaverを使っていた頃)で、公式サイトから試用版をDL可能だったのですが(寄付制)、今はMac App Storeでも販売されているようです。

 そこでまず、以前やっていた通りに新規接続ウィンドウを表示させ、そこに紐付けしたばかりのwww.♥♡♥.comを入力、次にServersMan@VPS契約時に送信されてきたメールに記載されているユーザー名(root)とパスワードを入力して「接続ボタン」を押してみました。が。

…繋がりません。

 何度も何度もトライしてみたけれどダメで、繋がらない理由がまるで分からない。勝手にどこかが壊れてしまったのだろうか(どこが?)と思い、別のFTPソフトで試してみようと考えました。もうこの時点で僕が最強のIT音痴であることが露呈しているのですが、恥ずかしい部分もどんどん晒していきますよ。

Trasmitを使ってみる

 勝手にCyberduckがダメになってしまったのかも、と思い込んでその他のFTPアプリを探し始めました。ネット上での評判と、そこからMac App Storeでのレビューとを読み比べながら絞り込んで、次はとにかく高評価の『Transmit』を試してみることにしました。公式サイトからまずはトライアル版をDL。
 起動すると接続ウィンドウが右側に表示されるので、再びそこにドメインとかパスワードとか入力していきます。ここで「ポート」という項目にデフォルトでは「21」という番号があらかじめ入力されているのですが、そう言えば契約後に送られてきたメールに「セキュリティの為、ポート番号はXXXXXXを使え」と書いてあったことに気付き、それを入力して接続ボタンを押してみました。

…繋がりません。

隣のプロトコルに変えてみた

 なんたることか、アプリを変えても繋がらないということは根本的にサーバーへ繋げるための手順を間違えているに違いありません。これまで使ってきたレンタルサーバーとVPSというのは、同じサーバーという呼称を使えどまるで性格の異なるものなのか。僕の考えの及ばない高度な知識を必要とするのか、急速に意気消沈していきました。価格が安いからと言って、ワケの分からないVPSナンタラなどに手を出さねば良かった…と後悔し始め、気分はもうテキトーモード。とりあえず色々試してみるかとFTPの隣にあるタブ「SFTP」を選び、これまで試みた通りパスワード等を入力し、ポート番号もデフォルトの「22」から、指定された数値に変更して接続ボタンを押してみました。

繋がりやがった。

 ファイルのアップロードにはFTPしか使った事がなかったから、それ以外のプロトコルにまるで気が回らなかったのだけれど、ところでSFTPって何ですか。何となく語感からして強くセキュリティを施した雰囲気が漂っているのですが、何はともあれ、ServersMan@VPSに接続したいのなら「SFTPで!」と言うことのようです。今回はここまで、つづく。

引っ越しは全然進んでないですな。ここは一つ、気長に付き合ってください。