まわるフリフリのフリ
フリフリのMac mini ミニ大作戦!

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フリフリのMac mini ミニ大作戦! ― 連載第15回

MacOSX 10.4.2も出たことだし

2005年7月15日 

 このサイトを訪問してくれている方はご存じかと思いますが、僕のMac miniは未だ10.3.9。一体いつになったらOSをアップグレードするつもりなのか?買い時はいつだ?フリフリのミニに関する今後の見通し。なお、掲載している写真は本文と全く関係ありません。
 

MacOSX10.4.2が出た

 暑いです。Mac miniのカスタマイズもだいたい落ち着いてきたところで、今回は放談ラジオ的ミニにまつわるおしゃべりで、この場をしのぐことにします。書いているうちに次のネタも思いつくだろうと期待。明日にでも梅雨明け宣言しそうな暑さに、1.5GHzにクロックアップしたミニはブンブン唸るようにファンを回してくれていますが、これといった問題も皆無で唸る分だけ速く働いてくれてます。ところで、先に紹介したクロックアップ作業のページを参照に、実際クロックアップした人って世間でどれくらいいるのかなあ。全く分かりませんが、ちゃんと動いてくれてると嬉しい限り。愛着も人一倍沸いて、末永く付き合えるヤツになるハズ。

 さて、先日10.4.2がリリースされました。10.4.1の時に比べ、アップルは長い期間調整していたようなので、かなり安定度は高いのではないかと期待しているんですが、‥まだ買ってません。理由はいくつかあります。僕は普段、標準でついてくるアップル純正ソフト以外に、音楽・映像・WEB関連のアプリケーションを使っています。ほとんどのアプリはすでに10.4.xに対応しているのですが、さらに各アプリに追加しているサードパーティー製プラグインに、動作保証の確認が取れていないものがあるんですよ。新しモノ好きな僕ですが、そんなわけで今回は10.4発売と同時に飛びつくのは避け、しばらく様子をみることにしたんですね。でも、いろいろ他のユーザーさんのコメントを見ていると、もうそろそろOKかなという感じがしてます。しかし、見栄えはそんなに10.3.9と変化が無いのにその値段1万4,800円‥高いッス。

Mac miniをもう1台?

 そこでですね、実はもう1台Mac miniを買ってもいいな、って思ってるんですよ。職場では仕事でMacは使わないんですが、iTunes専用サーバーマシンとして1台欲しいなあ、と常々思っていたので。職場の机上がCDで散らからなくてスッキリしますしね。次のミニは当然10.4.2がプリインストールされているから、1万4,800円をミニの値段から差し引くともの凄い割安感があります。今の1.5GHzミニはそのまま職場でサクサクiTunesを動かしてもらい、自宅では新しい10.4.2入りのミニで趣味の創作作業に勤しんで貰うと。というわけで早く次ぎのミニが出ないかなあと待っているわけです。

 さて、そのタイミングはいつなんでしょう?楽しいから妄想込みでいろいろ予想してみましょう。先月何かしらの新製品発表があるとした大方の予想は見事に外れてしまったわけですが、IBMとFreescaleセミコンダクター両社からも新チップの発表があったので、すでにスタンバイは出来ていると思います。しかも全ラインナップ!(eMacは除く)。たぶんこの遅れは、プリインストールする10.4.2との調整を完璧にするために生じたのではないかと思うんです。先に来年にはインテル入りMacの発売を明言してしまっている以上、経済アナリストから買い控えの懸念も囁かれる中、「繋ぎ」のためだけにあるマイナーチェンジMacを出し惜しみする理由はどこにもないハズ。早ければ今月中、遅くともアメリカの新学期である9月前を見据えて、8月中に時間差無しで一気に投入してくるのではないでしょうか。

 PowerBookやPowerMacがどんなチップを搭載してくるのかはここでは横に置いといて、Mac miniに注視してみましょう。価格をかなり抑えて評判になったミニ。価格設定を変更することなく、ユーザーに購買意欲をそそらせる手段として一番販売側の負担にならないのは、クロックアップ。以前のレポートで分かったように、今使われてるチップは1.5GHzで安定動作するほどのもの。ならば現行ラインナップを250MHzづつ引き上げ、1.5GHzと1.67GHz(PowerBookとの兼ね合いで1.33GHzと1.5GHzかもしれない)とすれば、原価は変わらぬまま市場にインパクトを与えることが出来ます。実際問題としてはメモリを512MBにする方が有効ですが、たぶん原価が高くなってしまうのでどうなるか分かりません。ミニの売れ行きは当初アップルが期待したほど伸びていないようなので、もしかしたら1.5GHz・メモリ512MB・HD80GB、グラフィックボードはそのままという1構成のみで、価格を現行2機種の中間くらいに設定し直して来る可能性もあります(この方が現実的かなあ)。当サイトとしては記事ネタ確保のためにも、せめて1.67GHzにアップしてくれる方が有り難いんですけどね。いや、どうせ繋ぎなら出し惜しみしてもらわなくていいんです。PowerBook・iBook・Mac mini、まとめて2.0GHzでも全然OKですよアップルさん!

テレビとパソコン

 雑誌を立ち読みしてたら、その広告ページにドーン!とソニーVAIOが掲載されてました。すごくゴッツい図体で、「type X」というものだったんですけど、何と1TB(テラバイト=1000GB)ものHD容量を持っているとか。そんなハイスペックで、どんな仕事すんだ?CGのレンダリング&編集専用マシンか?とか思ったら、

「テレビ番組1週間分の録画」 だと。

 それは凄い使命だ‥。確かに聞くところによると、今はテレビ録画というのがパソコンの使い方として浸透しているらしくて、ビデオ編集というヘビーな作業はMac miniなんて非力なマシンにはとてもこなせない。でもわざわざパソコンで録画しなくたって、今売れてるDVD付きHD内蔵ビデオとかでいいんじゃないかなあ。テレビの録画機能をアピールしてるパソコンって、ちょっと可哀想に思えた。それは単にテレビを持ってない僕の世間とズレた感覚なのかもしれない。10数年前にMacでハードディスクレコーディング始めた頃は「重い、重いよ」って言ってたけど、今は普通ですからね。それでもですね、僕はジョブズの言うことを全て肯定するタイプの人間じゃないけど、「テレビとパソコンに向かうときの人間の精神状態は違う」という指摘には同意するなあ。パソコンに向かう時の姿勢って、長時間娯楽作品を見るには窮屈すぎるんだよね。

今後のMac mini ミニ大作戦!予定

 ある程度内部のカスタマイズは落ち着いたので、こんどは外側のアイテムについて書いていきたいと思います。まず現実的なところで外付けHDの検証。USB2.0とFirewire接続との違いについて、また、Firewire接続のその他音楽機材との兼ね合いについて。それが済んだら次は「外観」について。ミニをもっと魅力的に使いやすくセッティングしたいと思ったときに活用できるアイテムを紹介。これらの予定の前に次期ミニが出たら、割り込んでそれについて書きます。

ちょっと脱線、iTunes Music Store日本版について

 今朝一番で目に飛び込んできたのが「エイベックス、iTunes Music Storeに楽曲提供を決定」という見出し。大手メジャーがようやく公式に提携を発表したわけだけれど、その他メジャーはまだ静観してるという状況。ヘッドが保身第一優先のオジさんたちばかりだけに、この煮え切らなさなんだけど、如何にも閉鎖的な日本業界っぽい。僕個人的には今のJ-POPメジャーシーンに以前ほど熱中するものが無いので、結構マーケティングの観点から楽しませてもらっているんだけど、iTMSがiPodユーザーへのサービスとしての位置付けであるなら、メジャーにこだわらずインディーレーベルだけでもっと早い時期にスタートした方が、業界に与えるインパクトがより強くて効果的だったのではないかと思います。

 実はフットワークの軽い日本のインディーレーベルもあって、アメリカのiTMSで買えちゃったりするところもあるんですよね。僕も最近はめっきりCDを買う枚数も少なくなって、輸入盤CDでさえメジャーものよりインディーレーベルのものを買ってる方が多いくらいだけど、音楽ってヒットチャート載ってるものはほんの一部にすぎなくて、世界にはいろんな、より面白くてワクワクする音楽がありますから、それをもっと知ってもらう事が業界の活性化に繋がるんじゃないでしょうか。