まわるフリフリのフリ
音楽とか

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音楽とか ― 連載第37回

P-S#424:その1

2012年7月16日 

P-S#424 ― オリジナルカセット音源 ―
P-S#424 ― DEMO / SAMPLES ―
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 昔の没ネタを掘っていたら、学生の頃に4trカセットレコーダーTASCAM PORTASTUDIO 424で録音した拙い音源が出てきました。当時、生楽器などをテープ媒体で多重録音してみたいと思って424を購入したのだけれど、何も楽器演奏出来ないこともあって、結局ほとんど使わないまま、ある日気が付いたら壊れていました…。まだインターネットが一般には普及していなくて、何かの雑誌の「売ります・買いますコーナー」でジャンク品として売却した記憶があります。

 当時は所有していたKORG T-2 EXの内蔵シーケンサーで自足してしまい、その流れでMacに移行してしまったのですが、おそらく実験してみたかったのでしょう、唯一カタチらしくなっていた音楽みたいなモノ(?)がカセットに残っていて、まだかろうじて動いていた時に424からDATへ録音。そこからさらにCD-Rレコーダーを経てMacにインポートしたものがHDの奥底に眠っていた…それが上に埋め込んだ音源の出自です。

 3分25秒あたりからテープの逆回転を使った音が出てくるのですが、たぶん、コレがやりたかったんだと思われます(B.ENOの真似もしたかったのではないか?)。でもメトロノームもT-2のシーケンサーも使ってなくて、冒頭からT-2手弾きの即興で録音したハズ。どうやって合わせたのかまるで憶えてないのですが、だからと言ってどこか秀でているわけでもなく拙作であることには変わりありません。これをイジッてみます。