しばらく第1世代Thunderboltカードを装着した初代のUA apollo16を、アップルのThunderbolt 3(USB-C) Thunderbolt 2アダプターを経由してThunderbolt2ケーブルを繋いで使用していたが、この度、Mac mini(2018)に合わせてThunderbolt 3 Option Card を導入。24,000円くらい。
左側が初代のThunderboltカード。右側のThunderbolt3カードはコネクタの形状がUSB-Cにアップデート。
第1世代のカードより、基盤に乗っているチップはかなり少なくなった。
取り付け後。カードの取り外しは購入時同封されている六角レンチを使用。
※上図のように、左側に外部SSDを接続すると、apollo電源ON時にマウントを失敗することが多い。
Mac mini → apollo16 → SSD(USB4.0ケース)という構成にして、apolloの電源を入れれば、外部ストレージと一緒に認識されるという流れ。ただ、自分の環境では、オプションカードの向かって左側をMac miniに接続し、右側に外付けUSBケースを繋げないと、apolloの電源オンでSSDを自動認識しなかった。ケースとの相性かもしれない。
>>左右入れ替えて繋げた場合、SSDが点灯しないことがままある。その場合、USBケースを一度外してから再度付け直すと認識する。
Universal Audio からはネイティブ・プラグインの「SPARK」が発表になって、初代apollo16に搭載されたUAD-2のメリットが微妙になったけれど、とりあえずミキサー代わりとしては便利なので、もう少し使っていくことになるのかもしれません。
2022-06-11 > Musical Instruments & Gear