帰宅後、台所で食器を洗っていたら、シンクの底に石コロみたいなのが転がっていて、先日買ってきて調理した小松菜を洗った時のものだなと思い、水道水をバシャバシャかけてみたけれどピクとも動かないので、指で摘み上げてみたらカタツムリだった。
まだ小指の先に乗るくらいの小さな子供でしばらく殻の中に引っ込んでいたが、まな板の上に置いておいたら立派な角を出した。目だけど。実に久々に見たカタツムリ。食器を洗う時、洗剤を使わなくて良かった。
購入した小松菜は茨城産だったから、産地から車に揺られ揺られてこの東京までやってきたわけです。この絶望の地へ。撮影後、玄関脇の草むらに逃がしたけど、この地で生き抜くのは厳しいと思われます。
その小ぶりなサイズ感をお伝えするのにマルクスの資本論(文庫版)と並べてみた。ちなみに今は第三巻を読んでいるところですが、その内容に戦慄しています。
2014-09-05 > 放談ラジオ