本国の方では6月のリリース目標が決まったらしいSEQUENTIAL『Prophet-6』。その報告ページのアイキャッチ接写画像を見て、Prophet-6のグローバルメニュー項目が増えているのに気付きました。
この写真からはプリセット選択ボタン上にLEDを伴った2段のメニューがプリントされていて、左上から「Transpose」「Master Tune」。下段には「Local Ctrl」「Seq Jack」と書かれているのが確認出来ます。
当初サイトに掲載されていた写真はテスト機だったのか、リリースまでの短期間にも地道にアップデートされているようですが、この調子だと例の「ノイズ」もいずれモジュレーション・ソースにアサイン可能になるのではないかと楽観しています。
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こちらのページに載っている写真のProphet-6は本番に近いものなのか、プリセットボタン辺りを凝視すると、8番まで2段メニューになっているようです。マニュアルの公開が待たれます。
ところで、最近アップされたこちらのデモ音源を聴いてちょっと吃驚。こんな綺麗なストリングスの音が出せるということは、Prophet-5とはかなりキャラクターが異なるわけで、ポジティブに捉えるならプロ5と互いの短所を補いつつ共存可能ということになります。もちろん、そうあるべきだと思いますけど。
もしかして買ってしまうんじゃないかとビクビクしています。
2015-04-17 > 放談ラジオ