Parallels Desktop 11 for Macを導入したのは、現行最新版であるEl Capitanの中でOS X 10.8.5 を起動させてみたいと思ったから。10.8.5 を立ち上げて何がしたいのかというのはまた後で。では早速、App StoreからMountain Lionのインストーラーをダウンロード。
ダウンロードが終わると上図のようなアラートが。最新版のOS上からダウングレード出来なかったとは…意外。でも今回は関係ありません。
Parallels を起動して、メニューから「新規」仮想マシンの作成を選択。
パネル左から2番目の「DVD/イメージファイル〜その他OSをインストール」をクリック。
今回は全く問題なく先ほどダウンロードしたばかりのOSX インストーラーを認識。続行。
アプリケーション・フォルダ内にあるParallelsフォルダの中に、OSX 10.8.5 という仮想マシンを作成します。続行。
続行。
仮想マシンへのOSX 10.8.5 インストール
インストールの開始。日本語を選択して「→」をクリック。
続ける。
上で作成した仮想マシンのディレクトリのあるボリュームへインストールされます。
動じない。
インストール中。
再起動をクリック。
再起動中。
ここからは従来通りの初期設定作業。不要な項目はスキップ。
アカウントは作成。
スキップ。
準備が完了し、ログイン。
Mountain Lion in El Capitan. ←英語合ってますかね?inじゃなくてofかな?それともon?いくらなんでもuntilじゃないだろう。
「このMacについて」を開くと8GBのメモリが割り当てられています。この辺りの仮想マシン環境設定は後から変更可能。というわけでParallels Desktop 11 for MacにOSX10.8.5をインストールしてみました。ちょっと長くなったので、10.8.5 で試してみたかった事は次回に続く。
強力なParallels Desktop 11発表!! この製品を買うべき3タイプの人(flick!News)
How to install OS X 10.9 Mavericks in a virtual machine in Parallels Desktop 9
Mavericksインストール:Mavericksと旧OSを共存させる3つの方法(週刊アスキー)
Mac OS X を仮想OS として使用する場合のライセンスについて再確認した(R Wannabe Adored)
2016-05-03 > フリフリのThunderbolt大作戦!