連載第124回
2015年11月1日
El CapitanにCoda2.5.13をインストール

 前回MAMPを入れたので、続いてはCoda。El Capitanに対応してバクフィックスの進んだCoda2.5.13がリリースされていると知って、Mac Proにもインストールしておくことにしました。公式サイトからアプリケーションをDLしてインストールし、以前取得したシリアルを入力します。このままだと「サイト設定」がまっさらの状態なので、メインマシンであるMacBook Airのライブラリから、Coda 2の関連ファイルをUSBメモリ経由でコピー。再起動してから、各サイト設定の微調整をして、何となく作業環境を移行できました。製品販売をAppStoreから引き上げても同期関係は同社が提供するPanic Syncで実現しているようで、それを使えばサイト設定書類は簡単に同期出来るのでしょうが、まだその機能は使っていません。

Emmetプラグインを入れる

 Coda 2.5になってから、ネットで配布されているEmmetプラグインを認識しなくなってしまいました。そこで各不具合を修正したものが配布されているので、それをDLしてインストールします。
 こちらで配布中 → http://cl.ly/153k3Z1s2H1G

 プラグイン自体をダブルクリックするとライブラリ内のCoda 2ディレクトリに自動インストールされ、再起動するとCoda 2.5でも無事認識されます。ちなみにプラグインに内包されているplistを覗くと、MacOSX 10.10以上で動作するようにモディファイされているようです。

 さらに同ディレクトリのリソースフォルダ内にある「snippets.json」をCoda 2.5で開いて、属性を日本語に変更。再起動して動作確認をしておきます。とは言っても、僕がEmmetで使うのは「Shift+Cntl+D」を使うくらいですが。それだけかよ。

 気が付くとPanic社製のアプリをいろいろ買っていますなあ。