まわるフリフリのフリ
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VPS&WordPress引っ越しメモ ― 連載第70回

WordPress(11)パーマリンクと最終更新日の表示

2014年6月20日

 前回のテキスト周りに引き続き、今回もどちらかというとWordPressを知っている人にはどうでもいいようなメモ書き残し。でも僕には重要な備忘録。
 当サイトでは個々の記事にどのようなパーマリンクを設定しているかというと、パッと見て公開日とおおよその内容が何となく判るようなタイプにしています(←左図)。
 サイト構築作業当時、色々選択肢のあるパーマリンク設定の中からどれを選ぶべきか考えていたのですが、何かのプラグインだったかスクリプトだったか(ド忘れしてしまいました)、その機能を有効化するためには「各ページは、日付とスラッグ等の組み合わせで静的htmlを出力したものでなければならない…」という条件があったのです。

 プラグインにパーマリンク設定を強制されたわけですが、でもこの構成は自分にも判りやすくて都合良いので、引っ越し先にも継承します。ダッシュボードの「設定>パーマリンク設定」から「カスタム構造」を選び、下記の仕様で入力。

/%category%/%year%%monthnum%%day%%postname%.html

 順に「カテゴリー>年月日>ポストネーム」という内容ですが、最後のポストネームは記事編集画面上の「スラッグ」という項目に自分で任意のキーワードを入力します。例えばその記事がRSP-550に関するものだったら「rsp550」というような感じで、自分や読者が内容を想像しやすいものにします。

 記事編集画面にスラッグを表示させるには、画面上部にある「表示オプション」を開いて「スラッグ」にチェックを入れます。するとウィンドウ下部にスラッグの入力エリアが現れます。

 ところで今、この記事を書いている最中に気付いたんですが、このスラッグに使えるのは、WordPressのバージョン3.1では半角小文字と数字、ハイフンくらいで制限があったのですが、最新の3.9.1だと日本語も使えるようになったみたい。ブラウザやプラグイン等との相性が許せば、2バイト文字を使うのもアリかも。

最終更新日の表示について

 ブログに限らず、ネットで公開されている情報において、その内容に次いで重要なのが「日付」であることは論を俟たない…というのは言い過ぎかもしれないけれど、でも僕に限って言えば、例えばGoogleで探し物をしていて、キーワードにヒットした件名の次に確認するのはやはり日付です。

 そんなわけで、当たり前のように記事公開日の日付は表示させているのですが、これまでに幾度か考えたのが「更新日」の表示。初出時から何かしらの変更を加えた場合、その更新日の扱いをどうすべきか…。
 当サイトでは「てにをは」などの瑣末な修正についてはスルーしていて、大きな意味内容の変更、参照情報の訂正等が生じた場合には「○月×日更新」と手入力で明記していたけれど、それも面倒なので自動にしようと思ったのです。

日記に最終更新日表示は必要ない?

 しかし。この記事を書き始めた時点では「最終更新日の表示」に前向きだったのだけれど、文章をタイプしていくうちにふとこう思いました。

日記って後から訂正するか?

 ある程度の正確さが必要とされる文章なら、掲載情報のアップデートや訂正はされるべきでしょうが、たかが個人的な日記に訂正作業は必須ではない気がします。もし以前の記載内容に誤りがあって、後日それに気付いたのなら、当時の日記を上書きアップデートするのではなく、間違いを知った時点で新たに日記を書き記してその旨報告する方が「日記」としての体裁を保てるような気がしてきました。つまり、後で間違いに気付いた事自体を追加することが、その経緯全体を含めて「日記(制作メモ)」なのだと。

というわけで、最終更新日の表示は行わないことにしました。←あっさり。

 ところで日付の事を考えるといつも思い出すのが、青木淳悟『四十日と四十夜のメルヘン』。その小説の冒頭には、「必要なことは、日付を絶対に忘れずに記入しておくことだ」というエピグラフがあるのだけれど、何からの引用だろう?と思っていたら、野口悠紀雄『「超」整理法』が出典と知って噴きました。つづく。

次回も引き続き、たわいもない内容になる予定です。