連載第126回
2025年9月30日
「Synthesizer V Studio 2 Pro」を買って「花隈千冬」を選んでみた

「物理縛り」でスケッチを始めて、幾つかのパターンを並べていくうち、近年、自分としては珍しくドラム音源を使ったこともあり、これらの上に人の声を乗せたらどんな感じになるんだろうか?と思い始めた。そこで、以前買ったものの全く使わずじまいで放置していたSynthesizer V Studioを「Synthesizer V Studio 2 Pro」にアップデートした。バージョン1を試していた時は、アプリケーション単体で動かしてみただけで、そのリアルさに感動したのはいいものの、そのまま気分がフェードアウトしてしまったのだけれど、今回のバージョン2はARAを使い、MOTU DPとシンクするということで、少し使い勝手が良くなっている感じがした。

試しで声を出しているうち、もっと自分好みの声だったらどうなるのだろうか?と思い、数多くリリースされている歌声データベースをアレコレ試聴して悩んだ挙句、「花隈千冬」をチョイスした。不慣れもあり、なかなか上手く歌ってもらうことが難しいけれど、暑さで引きこもりがちになっている状態で、Mac miniを使い理想の声を出してもらうのは、それはそれで楽しい感じもする。問題は、今回いつまでそれが長続きするのだろうか?という点。