連載第2回
2005年5月5日
Mac mini 到着

 注文してちょうど1週間後の3月29日。仕事にでかけようとした直前にMac mini は届いた。玄関で段ボールを受け取った途端、その予想外の「軽さ」に驚いた。もう出かける時刻だったので、とりあえす段ボールを開封し、オリジナルのパッケージを取り出してみた。

 うお!か、軽~。この軽さは僕のMacに対する従来の常識を覆してますな。とくにMac互換機やG4 MDD はヘビー重量級で、それが当たり前のように思っていたからこれはカルチャーショック。と、今はここまでにして仕事に出かけた。

我が家の歴代Macたちと並べてみる

 さて、帰宅して一息ついたあとにいよいよ開封。「Desighned by Apple in California」と書かれたCD-ROMの入ったパッケージを取り出すと、ミニのトップが現れる。さらにミニ本体を取り出すと、その他の付属品が現れる。ACアダプターは噂通り結構大きいが、使い始めたらそんなに気にならないでしょう。

 ミニの魅力はなんといってもそのサイズ。分かり易いようにPowerMac G4 MDDと並べてみた。並べて写真を撮ってみたのだが、あまり面白くない絵だったので、乗せてみた。親亀の上に子亀。

 どのマックよりも小さいなあ。SE/30 よりもはるかに小さい。たぶんそのボディの中にミニが4台は入る。部屋にパソコンがミニだけだったら、どれだけ空間にゆとりが出来るだろうか。もうミニより大きなマシンは欲しくないなあ。
…しかし、我ながらマニアックに選定されたMacラインナップではある。仕事で疲労していた僕はここまでで満足して、電源も入れることなく床に就いた。週末に時間を確保してから起動確認することにしたが、その時は分解するときでもある。次回はいよいよ「ミニ分解」。