連載第3回
2005年5月8日
ミニ分解【準備編】

 さて、ミニ分解に取り掛かかる前に「大人が使えるマシン」にするための準備をしておかねばなりませんな。「大人マシン」とは何ぞや?大人マシンとは、

大人マシンの定義

  • ご主人さまの言うことを素直にきく(サクサク動く)
  • 文句をいわない・言い訳をしない(フリーズしない)
  • 穏健である(動作音がうるさくない)
  • 火事場の力持ちにもなれる(ある程度の処理能力)

 ミニはデフォルトで256MBのメモリしか搭載していないのだけれど、すでにユーザーになった人たちのレポートを読むと、256MBではやはり快適に動くとは言えず、最低でも倍の512MBは欲しいと書かれてある。また、Mac専門誌のテストによると256MBと512MBの快適度の差は大きいが、512MBと1GBの差は体感できるほどではないとの結果報告が出ていた。僕の普段の作業では、PhotoshopやDigital Performerなど、とかくフルにメモリを使うので、メモリ1GBに確定(可能なら2GBにしたい)。同様の理由で、購入時標準である回転速度4,200rpmのHDだとハードディスクレコーディングに対応できないので、5,400rpmのものに取り替えることにする。

 メモリとHD、ミニ発売開始当初に比べかなりお手頃感が出てきたのでさほど迷いなくネットで取り寄せ。今回はアフターフォローも安心なオリオスペックにて購入。メモリは以前、激安品を購入して痛い目にあったのでHynix純正チップを使ったオリオ保証付きのものを選択。メモリが不良の場合、Macが起動しないとかメモリを認識しないなど明確な症状が出るのは昔の話。今は取り敢えず起動して、一定時間は動いてしまう。だからメモリ不良だと確定できるまで非常に多くの時間を無駄にしてしまうので、出所のはっきりしたモノを買ったほうがベターよ。

○Hynix純正 PC3200 1GB DDR SDRAMバルク品 ¥17,800
日立 2.5inch 80GB HDD HTS548080M9AT00 ¥17,800

ヘラにはこだわりを持て

 次に用意するのは「ヘラ」。たかがヘラと侮るなかれ、ヘラにも善し悪しあり、そこはこだわりを持って選びたい。DIYショップなどでヘラ工具を購入し使う人も多いが、今回は目的達成後も各方面で使えるよう、なるたけ汎用性のあるものをということで、近所のスーパーにてこれを選択。奥様方なら誰でもご存じ超有名ブランド、貝印「お好み焼きヘラ DH-5293」399円、改装直前セール品。鏡面仕上げが美しい。まさに職人のための道具。

 ヘラ部分の厚さは約0.5mm、幅は90mm。「食べる時にも使える返すのに便利なヘラ」との謳い文句。つまり、作った後もそのまま食べるのに使えるってこと。でも個人的には箸に持ち換えるなあ~。さて、取り扱い説明にはお好み焼き4人分の材料表と、裏面にはその他おいしいレシピが。ふむふむ、なるほど、そういうことか、よし。これならMac mini をバラせそう。

 道具は実際に手にしてその感触を見なければならぬ。う~ん。ぷるぷる振ってみる。う~ん、固すぎず、柔らかすぎず、絶妙なしなり具合。これならきっとMac mini もすんなり受け入れてくれるハズ。そんなわけで今回はここまで。う~ん、早く分解したいっ!次回は「ミニ分解(メモリ換装編)」。乞うご期待。

 いよいよ分解だ~!と、レポート更新やる気満々だったのだが、ページレイアウトがなかなか思うようにいかず今回の更新に間に合いませんでした。やはりGoLiveCSはちょっと使い辛い‥、とソフトウェアのせいにする。