その昔、Lightwave3DというCGツールがver5.0でMac版にも登場した時、内包された数あるモデリングのツールの中で最も目を引いたのは「MetaNURBS」という機能でした(その後サブパッチと名称変更)。ポピュラーな普通のポリゴンモデリングと、NURBS曲面によるモデリングを組み合わせたもので、ローポリゴンの情報を維持したまま、その少ないコントロールポイントを利用し、TABキーの一発クリックでハイポリゴンモデルを作成する機能。これが無ければCGモデリングをやろうとは思わなかったです、難しくて。
それから色々あってこのMODOではサブディビジョンサーフェイス(SDSと略)と呼ぶようになった…らしい。
今回の3−1は、教本『MODO★Beginners』もSDSの概念説明だったので、さらっと読むだけで終わり。
次回はこのSDSを使ったモデリングの練習です。
2016-01-17 > MODO