まわるフリフリのフリ
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放談ラジオ ― 連載第12回

季節外れの「K」:即席で段ボールハウス作成

2012年6月10日

 金曜の夜は結構な雨が降っていよいよこの地域も梅雨入りし、気温も下がって少し肌寒いくらい。となると、このままポイ!と「K」を放つわけにもいかなくなって、とりあえず例の水で溶いた蜂蜜を染み込ませたスポンジと一緒に段ボールに入れておいたのですが、このまま長期滞在が見込まれるので、急遽育成マット昆虫ゼリーを取り寄せました。

 なんで育成マットなのかというと、段ボールに直置きだとひっかかりが何もなくて、いくら鋭い「K」の爪でもスルスルと滑っちゃって動けないのです。それは見ていてもかなりストレスになりそうな感じで、とりあえず土の代替としてチョイスしました(そう、東京にはまず気軽に持ち出せるような土が何処にも無い!)。エサは蜂蜜だと何となく身体に悪そうな気がしたので専用の昆虫ゼリー。この2点はamazonでいろいろ調べて安いものを選んだのだけれど、しかし今や何でもあるな、amazon。土曜の午前中に発注して日曜の午前に到着したのですが、荷の発送場所は大阪。おそらく外に出掛けて探していたらかなり時間がかかっただろうし、そもそも何処にいけばこれら昆虫向けアイテムが置いてあるのか経験値がありません。こういう状況だったので今回は非常に助かりました。おそらく10年もすれば高齢者も気軽にネットで食材や日用雑貨なんかを注文して、amazon専属の業者が配達しにきてくれる…なんてことになるような気がします。問題は、どうやって高齢者をネットに接続するかですが、まあ、その辺りはすでに展開して動いているのでしょう。もちろん、Kindleを活用するんだろうけれど、所謂スマートTVを介して通販番組と提携することもあり得そう。

 amazonからの荷物が届くまでの繋ぎで、近所のスーパーでスイカを買ってきました。しかしスイカなんて買うの何年ぶりでしょうか。

まずは梅雨明けまで

 冷え込んだ土曜の午後はまるで動かずにじっとしていたので、余程体力が弱っているのか、もはやこれまで今夜が峠か、とも思ったのですが、スイカの上に乗せてやったら、ガッチリかぶりついて離れない。まだもう少しは生き長らえそうです。


 梅雨が明けていよいよ夏到来!となった時に、まだ元気なようだったら空に放そうと思います。それまでは即席で作成したこの段ボールハウスで過ごしてもらう。しかし1匹だけだと何となく寂しいですな。実は昨年の夏、これまた玄関前にメスのカブトムシがバタバタしていて、まあ、メスだし夏だしそのまま拾い上げて草むらに投げ込んでおさらばしたのですが、今年も何かの巡り合わせでメスのカブトムシが落ちていたら「K」と同居させてやりたい…とハレンチなことを考えていたりします。しかし、何をやっているのでしょうか僕は。