そもそもこれまでの放談ラジオHEADLINEを振り返ってみると、たとえば全くどうしようもなく放心してしまって、何をどう思ったか「びよ〜〜ん」と呟いて床に伏してしまう日もあるわけです。幾つになっても人は人。しかしまずいのは、その「びよ〜〜ん」を最後にしばらく気力を失ったり、あるいは単にツイートする機会がなかったりして、次のつぶやきに上書きされるまでブログの全ページが「びよ〜〜ん」というワケの分からない表示に汚染されてしまうという事。今まで何度となくそういう事態があったような。ブログ中には比較的真面目な記事もあるとは思うのですが、もしたまたまその記事を読んでいた人がページ最後尾に差しかかって「びよ〜〜ん」なんて文字を見たら何と思うでしょう。この管理人に興味を持ってくれるようなことがあればとてもラッキーですが、でもほとんどは引いてしまうのではあるまいか…。

　…とまあ、そんな事を考えながらぼんやり液晶モニタを眺めつつ冷めた珈琲を飲んでいたその時！降りてきました。ぽっかり開けた空きスペースを実世界では何に活用しているか。「看板」です！

　とは言えペタペタと広告を貼るワケではありません。その昔、今とは別のテーマでＨＰを運営していたころ「次回予告」と記事更新を声高らかに宣言して自分自身にカツを入れていたのを思い出しました（↑）。予告してしまったら記事を書かねばならないのです。「びよ〜〜ん」とか言ってられません（まあ、幾度となく履行しなかった事もありましたけど）。それはともかく、これまでのように意味不明なツイートを表示させておくよりは、このブログの趣向に沿った「次回予告」を掲げておく方が、読者の興味をつなぎ止めておくことが出来そうな気がします。で、「まわる放談ラジオHEADLINE」に代わってどんなタイトルにするのかと言えば、その昔にやってたことそのままシンプルに、ストレートに『次回予告』で決まり。そしてもちろん毎回の予告内容更新はHTML直打ち、逆行しています。

2012-11-04 ＞ 放談ラジオ