連載第100回
2015年9月27日
今年、もしアレだったらアレ買ってやってもイイ

 twitterのTLに流れてきた画像にふと立ち止まって、もはや日常と化してほとんど気にも留めない(→華麗にスルーするようになった)風景の何処に非日常が潜んでいるのか、そのフォーカル・ポイントに気付くのに2秒ほどかかったか、ウディ・アレン似のお婆ちゃんが今まさに目前で起こっている出来事を直接彼女自身の目で見つめ楽しんでいるその表情が、携帯ガジェットの類いに妨げられぬまま無防備に捉えられているのがイイですね。

買ってやってもいい条件とわ!

 ブログになる以前のHPに載せていた自己紹介文はこんな感じで、今も変わらず携帯電話とかスマホとかその他色々な物を持っていないのですが…

 自分自身を他人に紹介するにあたり、何をもってアピールすればよいのやら、オジサンとなった今ではただひたすらに悩んでしまうのですが、多少、他人と異なる点を挙げるとすればやはりそれは、普通の人が所有して然るべきものを持ち合わせていないという所でしょうか。というわけで、未だテレビ・携帯電話・ビデオ・マイカー・電子レンジなどを持っていません。でも、なんとなく生活できています。というかしかし、それはアピールではないではないか。

 しかし、もしアレだったらアレ買ってやってもイイ、その条件とわ!

阪神が優勝し、かつDeNAが最下位じゃなかったら。

 むむ。以前は阪神が優勝するか、あるいはDeNAが最下位脱出したら、という2つの条件を出して実現の可能性を高めていたのですが、今年は混戦していることもありハードルを少し上げてみました。とは言え、もはや達成出来そうで出来ない難しさであることは誰にでも判るというか、そこに必要なのは奇跡以外の何ものでもないような気もします。

 でも実は、iPad Proの方に興味がありますのよ(お婆ちゃん言葉)。