まわるフリフリのフリ
フリフリのThunderbolt大作戦!

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フリフリのThunderbolt大作戦! ― 連載第37回

春、新しいMac

2013年3月23日  

現在のMacラインアップ

 ナナオ(現EIZO)の24型液晶モニタも天命を全うし、Mac Proは初電源投入から5年という節目にCPU換装という身を挺したネタを披露して有終の美を飾りました。プロダクトには予め与えられた寿命、っていうか「美味しい季節」みたいなものがあって、可能な限りそれを引き伸ばす努力を注ぎ込んでも必ずその終わりはやってくるのですね「モノ」である限りは。
 個人的にMac Proは、購入した当時のレポートに「5年は使おう」と宣言していたこともあって、ちょっと自分の腕が未熟でその性能を限界まで使い切れなかったけれども、この長い期間良く働いてくれたなあと十分満足しています。念を押しておくと、Mac Proは決して壊れたわけではなくて、まだ傍らで静かに待機していますが、画面を映し出す液晶モニタが壊れてしまってはただのアルミの塊でしかありません(緊急時のために安価なサブモニタを持っていたので、しばらくそれを使ってましたが)。が、しかしこれまでの構成を見直すにはちょうど良いタイミングなのかな、と思いました。

次はどのMacにする?

 現状、作業キャンバスとして必須の液晶モニタが壊れてしまったのだから、まずは新しくナナオの液晶モニタを買い替えれば良いのではないの?と考えました。Mac ProはCPUも交換して内部清掃も行い、まるで生まれ変わったように元気なんだし。そこで同じくEIZOのFlexScan 27型 FlexScan EV2736W EV2736W-FSBKが候補にあがりました。これまでの24型では作業していて手狭に感じていたこともあって、一回り大きな27型というのは都合よい。しかもレビューを見ると、やはり「消費電力が極めて少ない」ところを推している人が多く、それは今の僕にも強い訴求力があります。
 しかしそういう流れでいうと、このまま電気大食いのMac Proは隠居してもらっても良いのではないかという考えに自然に到達します。気分的にはもう大量の電気を垂れ流しているのがイヤ、低消費電力の液晶モニタに替えても本体が依然として大食いなのですから、一気に世代交代もアリなタイミングです。その点、2009年モデル以降はかなり低消費電力化されているようですが、残念ながら外観が全く同じなので気分が更新されません…。いや、プロダクトとしてのMac Proはとてもお気に入り。凡庸なタワー型デスクトップマシンが溢れる中、これほど美しさを徹底追求したマシンは他にありません。芸術品レベル。

では現行ラインアップの中からチョイスするとしたら、一体どのMacにすべきか?

比較中

 とまあ、そんな感じで熟慮に熟慮を重ねた結果(どこが)、そこまで薄くしなくてもいいんじゃないかと思った新しいiMacの27インチモデルを新規導入することに決めました。つづく。

iMacに決めた!