前回からの続き。Parallels Desktop 11 for Macをインストールし、そのまま続けてWindows8.1のインストールを試みたのだけれど、どうもうまくいかない。
言われるまま、普通にDVDドライブへインストーラー・ディスクを挿入し、自動検索をクリックしたのだが…しかし、全然ディスクを認識しない…。
アレコレ試行錯誤しても解決出来なかったので、初心に戻り一旦Mac Proの電源を落としてから、起動SSDを除く全ての内蔵HD・SSD各種を撤去。
Mac Proを再起動し、アプリケーションフォルダにインストールされたParallels Desktop 11 for Macを起動したら…。
ようやく無事に認識されました。続行をクリック。
Windows8.1の仮想マシンへのインストール
「続行」をクリックすると、Windowsのプロダクトキーを入力する画面に遷移するので、それを入力。
どのような用途で使用するのか選択するのですが、これはインストール項目内容をカスタマイズするという意味なのでしょうか?よく分からないのですが、とりあえず通常業務用に。
よく分からないので取りあえずデフォルトで表示されたまま、「書類」フォルダ内にParallelsフォルダを作成し、インストールすることにします。
上図の警告はちょっと分かりにくいけれど「Parallels Desktopをインストールしているボリュームを外すな」という事。今回は外付けHDなどを使用せず、内蔵の起動ディスクにそのままインストールしているので問題ないかと。今後メッセージを表示しないにチェック。
インストールが始まりました。
ここでイキナリ画面がフルスクリーンになってちょっと驚く。右上にインストール完了の告知が出てますが、15分ほどでした。
ここからさらに、また以前のようなセットアップ作業が続くのか面倒臭いな…と思っていたら、意表を突いてアカウント設定済みで起動(↑)。なるほど、ネット越しにメアドとシリアルで紐付けられているのですね。
そして唐突にデスクトップが出現。しかもフルスクリーンで。これは分かりにくいというか、OSX上の仮想マシンという感じがしません。
まだ全然慣れていないので、アチコチいじっていたら上図のような画面に。El Capitanの壁紙をバックにWindows8.1のスタート画面という不思議。
さらにアチコチいじりつつ、デスクトップのメニューバーにあるパラレルのアイコンをクリックし、「表示>ウィンドウ」を選ぶとようやく下図のような分かり易い状態になることが判明。これだと、仮想マシン内のWindowsという感じがします。
これでひとまず仮想化ソフト「Parallels Desktop 11 for Mac」に「Microsoft Windows 8.1」をインストールするという目的は達成しました。長くなったので今回はここまで、しばらく使ってみての所感はまた次回にでも。
act2 Parallels Desktop 11 for Mac 製品ページ(act2 )
Parallels Desktop 11 インストール方法(act2 )
Parallels Desktop 11(Parallels社)
旧バージョンの Parallels Desktop からアップグレード(インストール)する方法(act2 )
Parallels Desktop 10の仮想マシンをWindows 10にアップグレードしてみました(Simple Guide)
Parallels Desktop 10 for MacにWindows 8.1をインストールしてみました(Simple Guide)
環境設定でいろいろ調整できるみたい…というところしか分かっていません、今のところ。
2016-02-28 > フリフリのThunderbolt大作戦!