連載第192回
2023年8月24日
古い仕様の自作テーマに切り替えて、Classic Editorプラグインを追加し、クイックタグの表示不具合を修正する

前回、M1 Mac miniのMAMP PRO内に設置した最新版のWordPress6.3ですが、とりあえず動作する、ということは判明しました。あとは実際に備忘録としてストレスなく運用していけるのか?の判断です。

古いバージョン4.9.xを基準に作成した自作テーマが動くのか?

バージョン6.3のデフォルトテーマ「Twenty Twenty-Three」で記録していくことは全く想定していないので、古い自作テーマ(現在まわるフリフリのフリで使用中)が動作するのかテスト。結論から言えば、動作しているような…気がします。表示崩れなどが生じても仕方ないかなあ、と思っていたので、ちょっと嬉しい誤算ではあります。ダメならバージョンを落としますし。

ただ、この時点でプラグインは全く追加していません。普段、このサイトで使用しているプラグインもかなり古いものが多く、今ではアップデートも停止、サポートももちろん無しの放置状態になっているプラグインをいくつか使っているので、それがまだ動くのか?というのは不安ではあります。まあ、ダメならバージョンを落としますし。

Classic Editorプラグインの追加

では、投稿記事編集画面はどうなるのか?

やはり、ブロックエディタで編集しろ!ということのようです。これは、今はダメです。使い慣れた、昔ながらの編集画面で作業したい。常に最新のツールが効率を上げるのではない、使い慣れた古い道具が安定した生産性を発揮する場合があるのです。こじつけ。

そこで!数年前、バージョン5.0のリリース時にネットで話題になっていた「古い顧客のための救済措置」として、昔ながらのレガシーな編集画面を再現するプラグイン「Classic Editor」をインストールしてみることにします。プラグインの新規追加画面に移ると、そのページの一番トップに出て来るのがその「Classic Editor」だと言うのが、現在のブロックエディタの評判を反映しているようにも思えたり…。とりあえずインストールして有効化。

来たーー!!これだ、古臭いかもしれないけれど、見慣れた風景に精神は安定。

クイックタグの表示不具合を修正する

しかし、見慣れた風景なだけに、すぐに違和感を覚えました。

そこにあるべきクイックタグボタンが!なぜか表示されていないものがある!
早速ググりました。
暫定措置として一番優れた解決方法は下記の記事で紹介されている方法でした。記事の後半にて、@koheikunさんがTwitterのタイムライン上で紹介している方法です。

ワードプレスVer6.0にしたら、QTags.addButtonで設定してたクイックタグが使えなくなった件に、仮で対応してみました。

実際に試してみます。

Nova10.6で自作テーマ内のfunction.phpを開き、その中でQTagsを追加している箇所の一番下の行(add_actionの箇所)に「, 20」を追記します。それだけ。

function.phpの修正
add_action('admin_print_footer_scripts', 'appthemes_add_quicktags' ,20 );

ブラウザをリロードします。

来たーーー!!
これで、各要素に対してボタンをポチポチするだけでタグを追加していくことが出来ます。

まだまだセットアップは続く

ひとまず、WordPress6.3の最新版にて、長年使い慣れた編集画面に戻すことが出来ました。次回は「プラグイン」関連の動作を試してみます。予期せぬ事態が待ち受けているような、嫌な予感もします。ダメならバージョンを落としますし。