まわるフリフリのフリ
フリフリのMac mini ミニ大作戦!

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フリフリのMac mini ミニ大作戦! ― 連載第18回

早速、 アップルストア銀座店で気になるところを調べてきた

2005年7月27日 

 2台目のMac mini購入の是非を自ら決断すべく、台風一過の炎天下、今年一番約37度のうだるような暑さの中、老いた身体に鞭打ち、東京は銀座にあるアップルストアへ出向いたのでした。でも晴れてて気持ちよかった。
 

 昨晩アップした記事ネタの中に、新ラインナップ・ミニについて懸念される3項目を挙げた。「プリインストールされているOSのバージョン」「内蔵HDのスペック」「G4チップの耐性」。発表後の翌日、つまり本日27日、ちょっと時間を作って気になるところを調べてきた。ちなみに銀座へ向かう前に覗いてみた量販店には、初代ミニの在庫が未だ捌けてないために新品展示は無し。確かに予想したより売れなかったと思うよ。難しいよね、アップル製品。メモリの交換くらい販売店で出来るようにしないと。

はじめてのアップルストア

 実はアップルストア銀座店に出かけたのは初めてだったんだけれど、予想に反し平日だというのに何かやけに熱気に溢れていてちょっと驚き。そうか、世間は夏休みなのか‥。しかし話には聞いていたけれど、オシャレだなあ。スタッフのみなさんもすごく気軽に話しかけてくるし、時間があれば話し込んでしまいそうなくらい雰囲気がかなり良い。これでサロンみたいな、もっと寛げる場所を設ければ楽しいと思う。秋葉原とは対極の、”昼間のクラブ”みたいな社交場になったらいいな。壊れたマシンを持ち込んでグチる場所じゃなくて、好きなマックについて熱く語ったり、TIPSの交換したり‥。たくさんあった昔の小さなMac販売店には、そういう雰囲気があった。つまり、店員さんに質問した疑問に、隣で聞いていたお客が答えてくれる、そういう雰囲気になれば最高。

現時点では10.4

 早速、近くにいた店員さんに「昨晩発表されたミニにインストールされてるOSって、10.4.いくつですかねえ?」と単刀直入に尋ねてみた。すると、「今販売されているミニには、10.4、もしかしたら10.4.1の場合があるかもしれないですが」という回答。そうか、そうだろうなあ~。これは予測してたことだけれどちょっと残念。アップルにはミニ本体の在庫がまだ残っているはずで、それと同じ数だけのOSパッケージも残っていると思う。基本的に今回のラインナップは、これまでのミニの基本仕様にオマケを付けた、という形だし、OSは上書きインストールするわけでもないんで10.4でも構わないよね。確かに展示されてるミニは全て10.4だった。
 あ、ちなみにMacOSX Tigerの単体パッケージも、現時点ではまだ10.4とのこと。相当プレスしたんだなあ~。

新iBookは10.4.2

 近くにはすでに新iBookも展示されていたので、こちらにインストールされているOSを見てみると、なんと10.4.2。ミニとは違って、新iBookの中身は”新規格製品”だから、OSや付属品のパッケージも新しくなっているんだろう。う~ん、ますますiBookのアドバンテージが上がっていく‥。

内蔵HDはST9808210A

 話題をミニに戻して、と。次は内蔵HDのタイプを調べてみた。展示されていたのはちょうど良い具合に全て80GBタイプのものだったので、早速システムプロファイラで型番をチェックすると、展示機種のどれも「ST9808210A」だった。帰宅後スペックを調べてみると‥、が~ん、4,200rpmじゃないですか!バッファは8MB、平均シークタイムは12.5ms。残念だけど、これは少なくとも僕の自宅作業にはスピードが足りないので、やはり高速のものに換装する必要あり。むむむ、まあミニの値段を考えると仕方ないか(iBookの内蔵HDを調べるのは忘れた)。

 ただ、展示されているミニが、本日発売開始された新ラインナップのパッケージを開封したものなのか質問するのを失念してしまった。もしかしたら初代ミニにあれこれオプションパーツを追加していったものかもしれないけれど、タイミング的に10.4.2の同封も、内蔵HDの更新も、しばらく無いと思う。

個人的買い時を探る

 使われているG4チップについては店頭で詳しく調べることはできないので、以上の2点からいろいろ想像し、僕なりの2台目ミニの買い時を探ってみる。

 結論から言うと、10.4.2のプリインストールが始まるまではパス。今所有しているミニを買ったときは、その時点で10.3.8がリリースされてしばらく経っていたけれど、同封されていたのは10.3.7だった。だから1ヶ月くらいかかるかもしれない。まあ、新iBookには10.4.2が同封されている気配だから、そんなに時間はかからないと思うけれど、そこはやはりミニの売れ行き次第だろうなあ。10.4のディスクが無くなるまで。

 もう少し具体的な買い時を言うなら、一度ミニの納期が延びた後。販売に勢いが付いて、製造がちょっと間に合わなくなって納期が延びた(もしくは在庫が捌けた)、その「後」を狙う。そこでプリインストールが10.4.2に更新されると思う。そこにもう一つファクターを加えるなら、「新PowerBookの気配が見えてきた後」。
 次期PowerBookについてはスペックも時期も全く見えてこないけれど、新しいPowerBookはG4チップが1.67GHzの7447から、より高クロックの7448に変更されるハズ。すると、これまでPowerBookに採用されてきた1.67GHzのチップが、その他のG4マシン製造ラインに流れてくると思うんだよね。もちろんマーケティングの観点から、1.67GHzの耐性を持っているチップであっても、1.42GHzに抑えてくるのは確実だけど、クロックアップに耐えるチップになると期待できる。1.67GHzのPowerBookが発表されて半年が過ぎているし、今のG4マシンに採用されているチップは全体的にかなり耐性がアップしてると、とりあえず自分に都合良く憶測してるワケ。いや、クロックアップするとは言ってません。念のため。

 そんなわけで今回はしばらく様子を見るけれど、その間に高速の2.5inchi HDの値段も下がってくるだろうし、その気になればクロックアップも安心して出来るような状況になるかもしれないし、ま、とりあえず新ラインアップが市場にどう受け入れられていくかウォッチングして楽しむことにする。あ、そう言えばアップルストアのスタッフ曰く「一番人気があるのは、SuperDrive搭載の最上位タイプ」だそう。いやあ、僕の感覚はやはり世間とズレてる‥。

オマケ

 先日、所用で渋谷へ出向いたついでに、パルコ前の公演通り沿いで工事中のアップルストア渋谷店の様子を見てきた。8月第一週には開店との噂。明らかにiPod+iTunes 集中展開してくること確実な外観。派手な色づかいが、渋谷向けな店構えでございます。

 ミニとは関係ないですが、iTunes Music Store日本版の展開がどれくらいのインパクトを音楽市場に与えるか、ものすごく関心がある。既存の構造が崩壊しても、逆にiTMSが跳ね返されても、どちらにしてもアクションがあることは面白い。ワクワク。