今住んでいるアパートには光50M(共有タイプだけど)が通ってるんだけれど、アパート大家さんの承諾が出て、今週後半100Mに底上げすることになった(共有タイプだけど)。直接ミニとは関係ないが、ミニのある生活には重要なインフラということで簡単にレポート。
まず光50Mの状態でテスト
100Mに切り替わる直前の、8月3日夜(正確には日付変わって4日)午前1時、アップルのサイトからMacOSX10.3.9combined updateファイル、約117MBをダウンロードしてみた。次に、AOKI Takamasaのアルバム『Simply Funk』から「the elegant universe」のMPEG-4ファイル、約50.4MBを自分のサイトの空き領域へFTPアップロードしてみた(もちろんアップ後に削除)。
- 午前1時
117MBダウンロード35秒
50.4MBアップロード52秒 - 午前3時
117MBダウンロード33秒
50.4MBアップロード50秒 - 午前9時30分
117MBダウンロード28秒
50.4MBアップロード17秒
僕の住んでいるアパートには、現時点で8人のBフレッツ契約者がいるらしい。50Mを8人で共有している状態。でもどんな生活リズムでネットを利用しているのか不明なので、とりあえず夜中と朝の数回に分けて簡単にチェックしてみたんだけれど、さほど変わりないね。安定してると言うべきか。
このアパートはLAN配線なんてしてないので、屋外VDSL装置を50Mから100Mに切り替えて、室内のVDSLモデムもそれに対応したものに置き換えることになる。事前に配達されていたのを開封してみると、いやあ小さくなってるなあ。最近のものは何でもコンパクトになって助かる。とりあえず先にケーブルなどを付け替えておいて出勤。玄関でNTT営業のSさんとばったり、お昼までに切り替えは終わるということで、簡単にあいさつして駅へ向かう。帰宅したら100Mになっているという段取り。
で、100M。体感変化なし
帰宅してミニを起動し、早速ネットに繋げてみる。Mac側の設定は何もイジる必要なし。で、3時と9時半に昨夜と同じテストをした。
- 午前3時
117MBダウンロード23秒
50.4MBアップロード47秒 - 午前9時30分
117MBダウンロード23秒
50.4MBアップロード53秒
ダウンロードはちょ~っぴり早くなってるような‥。アップロードは変わりなし。今日から新規契約者が4名増えて、合計12名となったらしい。これからは100Mを12人で共有することになったんだけれど、体感速度は以前のまま変わらない。当然、ネット内では接続先のサーバーの状態とか途中の経路など複雑な要因が絡まって、情報の伝達スピードの上限が決まってくるから、たとえ200Mになったとしても、現状から大きく変わらないだろうね。ちなみにこちらの「SPEED TEST」にある2Mバイトで幾度か計測してみた平均は、だ~いたい20数M bpsといったところ。これは50Mの時も同じだった。
しかし、50MBのファイルを1分弱でアップロードできるなんて、昔は考えられなかったよ。しみじみ。
まとめ
規格は倍になってるのに速度は変わらないのか、と指摘されるかもしれないけれど、個人的にはネットを介して重いデータをやりとりすることもないし、せいぜいアップルの提供している最新映画のトレーラーを眺めるくらいで、丸ごとムービーファイルを落とすこともしないので、十分コレで満足。それよりも100Mというヘッドマージンがあるから、今後同アパート内で利用契約者数が増えたときも、実用面ではほとんど影響ないと思われます。
それよりなにより、後4名契約者が増えれば(合計16名)、アパート全体の契約内容がタイプ2に移行することになり、月の利用料が400円下がる!僕にはこっちの方が重要なのだ。今年の夏も暑くて厳しいけれど、NTT営業のSさんにはさらなる頑張りを期待。
世間と同様、僕も当アパートの住人について詳しいことは何も知らないんだけれど、みんなマシンは何を使ってるんだろう?やはりWinマシンなのかなあ。Macユーザーって居るんだろうか?もしかして僕だけだったりして‥。
あれ?まとまりました?ま、暑いんでこれくらいで。
2005-08-07 > フリフリのMac mini ミニ大作戦!