まわるフリフリのフリ
音楽とか

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音楽とか ― 連載第34回

ユレル:その15「ピアノ再び」

2012年6月14日 

 そして再びピアノを録り直したのです。以前までのベーゼンの他に、所有しているピアノ音源を順に入れ替え差し替え聴き比べ、どれも単品ではやはりベーゼンの方が独特の世界を持っていて敵うものが無かったのですが、ふと「Steingraeber」という、どう発音してよいのやら全く読めないピアノの音(それを蓋半開きにしたもの)を何気なく重ねてみたら、ちょっとベタな響き(ダブルだし)に聴こえる懸念はあるものの、ベーゼン単独の少し暗すぎる感じが晴れたような気がしました。さらに途中で幾度か顔を出す高域の単音は、Pianoteq 3のモデルCをカスタムしたものに差し替え、つまり3つのピアノによるハイブリッドなトラックにしてみました。


ユレル ― working in progress ―
ユレル ― DEMO / SAMPLES ―
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 リバーブによる音空間は前回のままAltiverb 7 & FLUX VERB なんですが、次回はもう少しAltiverbの方を突き詰めてみたいと思います。