まわるフリフリのフリ
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放談ラジオ ― 連載第51回

20年ぶりに炬燵を買う

2014年1月1日

 相変わらず空調機器を使わずに過ごしていたら、昨年末の電気代11月は2,428円、12月は2,122円と記録を更新しました。どう頑張っても2千円を切る事が適わないのは、基本契約が30Aになっているからで、ここ数年の電力使用量を考えればその1つ下の20Aで十分なのだけれど(300円ほど値段が下がるので2千円を切れます)、今年は時間があれば積極的にアナログ・シンセサイザー等の音楽機材に電源を投入して行きたいと考えているので、もうしばらく現状維持で様子見することにします(集合住宅が戸別に契約を変更可能なのかどうかは知らない)。まあ、この時季になると毎年同じような事を書いているような気もするのですが、今年ちょっと雰囲気が違うのは、メインの作業用MacをiMacから、ほぼMacBook Airに移行してしまったということです。以前の記事にも書いた通り、2013年モデルのMacBook Airは結構使えて、しかもCPUに負荷をかけたとしても多くて20W〜30Wくらいの消費電力で済みます。頑張って一生懸命働いている感じが健気でメチャ可愛い。Airたんが頑張るなら僕も音楽作り頑張る!

 そして突然ですが、年末の電気代削減を頑張ったご褒美として、この時季にMacBook Airに相応しい姿勢で作業するのに必要なアイテム、「コタツ」を購入することにしました。

懐かしいあの頃の記憶

 上京した時、田舎で使っていたコタツも一緒に持ってきたのだけれど、ちょっとサイズが大きくて、狭い賃貸アパートの貴重な空間を圧迫、ここは音楽機材を優先すべしとコタツはすぐ友人に譲ってしまったのですが、それから20年、まさか再びコタツを購入することになろうとは。実はMacBook Airを使うようになってから「ノート型はコタツの上で作業するのが一番効率良さそう…」と思っていたのです。時節柄もちろんミカン付きで。

 そこで今回、試しに購入してみたのはYAMAZEN HFL-600(B)と、正方形用こたつ布団のYAMAZEN ABS0508021BR。独り暮らし用の一番小さいサイズのものをチョイスしました。60cmの正方形でコンパクト、場所も取りませんし脚を折り畳めるので収納もラクチン。だいぶ昔の製品なので値段も格安です(全体の質感とか細かい仕上げの感じ等はこの際気にしない)。

しかし意外な展開に

 そうしてやってきた格安コタツ。早速部屋にセッティングして電気系統が機能するかチェックした後、天板の上にMacBook Airを置いて、その横には最近試し始めたLOGICOOL ウルトラスリム タッチマウス forMac T631を並べしばらく作業してみました。何せ20年ぶりに取る姿勢ですから、非常に新鮮でイイ感じ。液晶モニタへの集中力もこれまでとは一味も二味も違う気がします。…しかし、何と言う気も無しに数時間作業していてふと気付きました。

電源ONにしてなくても十分暖かいじゃないか。

 電源を入れずとも、ただコタツの中に両脚を突っ込んでいるだけで全く不満もないというか、十分暖が取れているではないか。これは予想外な展開。ここ数年のうちに身体が寒気に慣れてしまったのもあるけれど、部屋の空気から下半身を軽く遮断するだけで、自分の身体から出ている熱でコタツ内部が仄かに暖まってしまい、それでもう十分なのです。ま、とりあえず長時間集中できそうな環境が作れたので、このお正月は音楽作りを心ゆくまで楽しみたいと思います。

上の写真は設置直後でシンプルですが、今はもう音楽機材が周囲を囲み、見苦しい状態になっております。