まわるフリフリのフリ
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放談ラジオ ― 連載第36回

大人の夜の梅干し作り2013(前編)

2013年6月17日

 先日の「梅酒2013」に引き続いて今度は梅干し2013を作ります。自宅には去年だったか一昨年だったかに作った梅干しが一瓶分(2kg)丸ごと残っていて、独りで食べ尽くすにはまだまだ余裕のヨッちゃんなのですが、長く漬ければより味わいも良くなるような気もしますし、空き瓶が部屋の片隅に転がっているのも勿体ないので、先を見越して今年も2kg充填することにしました。

今回購入したもの

 いつものように近所のスーパーに出向き、南高梅(2kg)と伯方の塩(500g)と前回も梅酒で使った果実酒の季節(900ml)を購入。このホワイトリカーは塩漬けする前の消毒用として買ったのだけれど、後から知ったのですが消毒用途に最適な「220mlペットカップ」というコンパクトなサイズの商品もあるんですね。まあ、余った分は梅酒用に補充してしまったのでノープロブレムですけど。

いつものことだが、テキトーである

 梅干し作りは誰に教わったというわけでもなく、たぶん2009年頃だったか、突然「なんか梅干し食べたい、作ろう」と思い立ち、ネットでいくつかのサイトの参考に作り始めたのですが、初回は慎重に事を進めたのだけれど、これは性格の為か2回目以降はかなりテキトーに。途中、カビを生やしてしまい失敗したりしたので、そこだけは注意するものの、今もほとんど「その時々の気分で」を目安に作っています。まあ、基本的に塩で漬け込むだけなので味が大きく変わってしまう事もなく、何となくそこは「どこにでもあるような家庭の味」に落ち着いているようです。ちなみによく参考にしたのはコチラのサイトです(↓)。

梅干しの作り方

 このように梅干しの作り方なんぞは数多くのレシピが紹介されていて、あえてここで公開する必要など全く無いのですが、今回の記事は主に「製造年月日」のメモ用に書かれています。いつどうやって作った梅干し(あるいは梅酒)なのか、という記録は非常に重要。今はそんな事にまるで頓着なくても、その時が来れば絶対役立つハズです。ではサクサクっと行きましょう。

テキトーに漬ける

 上記の梅セットを買ったのは6月9日。その時はまだ少し梅が青かったので、3日置いて黄色くなった頃合いで塩漬けをスタートしました。いつものように精密ドライバーでヘタを取って並べます。

これくらいの色で良いのではないでしょうか。テキトー。

 ヘタを取り除いたものを順に消毒用のホワイトリカーに漬けます。カビ撃退。そして伯方の塩をたっぷりまぶして、いつもカレー作りで活用しているナベに敷き詰めてゆきます。そんなワケでナベが占有されてしまうこともあり、梅雨の季節は全くカレーを作らなくなります(まったくどうでもいい)。

ホワイトリカーで消毒→伯方の塩漬け。テキトー。

 梅2kg分というのはこんな感じ。塩はこの時点で200gほど使いました。

梅どっさり。テキトー。

 さて、塩をまぶした梅どもの上に重しを乗せて圧力を加えるのですが、重しを乗せるのに適当なフタをどうするか?梅干し作りを始めた初回当時は東急ハンズなどに出向いて梅干し作り用のアレコレをセットで購入しようかとも考えたのですが、いま部屋にあるもので応用するほうが全然楽しいのではないかと思いました。お盆でフタ。

お盆でフタなんて、チョーテキトー。

 そしてこのナベ全体を45リットルの半透明ゴミ袋で包み込んでしまいます。あ、別に色にコダワリはまるでありません。黒でも良いと思いますが、カビのチェックの為に見える化しておくのが良いかと。

テキトーにゴミ袋で包みます。

 さて、ここで思わぬハプニングが。いつも重しには2リットルのペットボトル2本に水を入れて使っていたのですが、つい先日、うっかりペットボトルをリサイクルゴミに出してしまって何処にもありません。何か適当な物は無いかとちょっと悩んで、梅には梅を使う事にしました。

テキトー感がひしひしと伝わる画です。

 ものすごくテキトー感の伝わる画ですが、まあ、いつもこんな感じです。このまま暗所に放置となります。

紫蘇が店頭に並ぶまで

 数日経った週末、ビニール袋を解いて中をチェック。梅から果汁がたっぷり染み出て(梅酢)、果実がそれに丸ごと浸かっています。これだけの液体があの梅の実の中に蓄えられていると思うと不思議。ここで粗塩を100gほど追加しました。時々ビニールを開けてカビが生えていないかチェックをしながら(これが一番心配。これだけはテキトーに出来ない)、6月下旬くらいに赤紫蘇が店頭に並ぶまで漬け込みます。と言うワケで後編に続く。

毎度、不思議な感じがします。

なぜタイトルが何故「大人の夜の」なのかと言うと、作業した時間が平日仕事から帰宅した後の、夜になってしまったからです。なんとなく明日のお店の仕込み作業をしているみたいで、悪い気はしません。