最新版のアプリケーションが動作するようになって嬉しい
アプリケーションの最新版が使えるようになって嬉しいシリーズを随時書き込んでいく第2週目。
DeepLの最新バージョン4.5.54
それまでMojave上でも動作していたデスクトップアプリ版のDeepL翻訳(バージョン2)が突然起動すらしなくなった。Web版は継続して使えたものの、かなり不便を強いられたので、Venturaで最新版が普通に使えるように戻ってきて嬉しい。
Carbon Copy Cloner CCC5をCCC6にアップデート
先週、写真アプリのライブラリを外付けNVMe SSDケースにコピーし、それを最新バージョン用にアップデートしたが、日常使いで外付けNVMeケースのケーブルをわざわざ繋いだりするのが面倒だということが判明(M1 Mac miniのThunderbolt端子が2つしかないのも要因)。そこで旧バージョン用の元データを格納しているmini Dockの内蔵SSD(旧バージョンの写真アプリ用ライブラリ)に戻すことにした。Finderで丸ごとコピーするのもありだが、差分コピーだと若干でも短時間で済むだろうか…と思い、ここで昔から愛用している「Carbon Copy Cloner」を使ってみることにした。
MojaveのインテルMac miniの時は、その動作環境都合上、古いバージョン5を使っていたが、逆にM1 Mac miniでは動作せず、最新バージョンの6へのアップデートが必須となる。
アップデートしたCCC6を使い、差分を1時間強でコピーし終え、Venturaの写真アプリからコピーしたばかりの写真ライブラリを問題なく開くことが出来た。
MAMP PRO 6.8アップデート
動作確認で起動したら上図のようなお達しが表示されたので、これまでの6.6から最新版の6.8へアップデートしてみた。無事起動し、SafariでローカルのWordPressにアクセスしてみると、爆速である。内蔵SSDの恩恵もあるだろうが、一瞬でページの表示が切り替わって快感である。
Panic社 Nova
ブログテーマ作成で使用しているNova7.5が動作するかどうか、まずは起動してみた。無事にファイルを開くことが出来たのだが、なぜか勝手にアップデートの準備が行われ、次回起動時に自動的に更新されてしまうらしい。何だそれは。
バージョン10.6に更新されてしまった…。ちなみに10.6は最新ではなく、サブスクリプションを契約していない場合、初回購入から1年以内にアップデートされた最終版まで使用可能、そのギリギリのバージョンが10.6ということである。サブスクに入っていればバージョン11.xに更新されるが、自分は単純に簡易エディタとして使えれば十分なので。しかし、ちゃんと契約内容に沿って、その期間内での最終版までアップデートしてくれるというのは、ユーザー側に立った優しい姿勢だと思う。
Swinsianがそのまま使えてホッとする
Appleこそ「どんどん無駄機能を増築して人を住みにくくする」という思想を実践しており、その象徴であった悪しき存在「iTunes」。そこから離脱してしばらく経った。その代替として導入したSwinsianは、バージョン2.3.6からアップデートが止まっているが、これがM1 Mac miniのVenturaでも動作するか?というのは大きな懸念事項であった。
結論として、今のところ問題なく動作している。外付けSSDに格納している音楽ライブラリも、そのまま迷子にならずに認識しており、選んだ楽曲はそのまま再生してくれている。願わくば、ここに「無駄機能」を追加することなく、シンプルなまま現状維持してくれたら良いな、と思う。
不要なアプリケーションを削除する
ARMベースのApple Silicon環境になって64bitがデフォルトとなり、過去に32bitで動いていたアプリケーションは遂に外されることになった。
さよならAdobe Photoshop CS4
撤去にはAppCleaner 3.6.7を使用。しかしいつの時代のソフトウェアだよ、という感じである、CS4。同じくBridge CS4も削除。Photoshopは68Kの時代から使ってきたが、遂に。
32bitプラグインも削除
こちらは別途、音楽関連のプラグインのカテゴリーになるけれど、Sound Radix 32 LivesとPSP Nitroを削除。これらもだいぶお世話になった。
2023-08-13 > 僕はアップル様が嫌い